YOGAの「ナタラジャアサナ」をやってみる

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ナタラジャというのはシヴァ神の踊りの姿です。悪者の神を懲らしめるために片足で踏みつけて永久に踊り続ける・・・言わば無期懲役刑ですね。

ハタヨガではこの踊るシヴァ神の「ナタラジャアサナ」というのがあります。たいへん印象的なポーズなので、ヨガの写真でも見ることは多いでしょう。

それで完成ポーズは肩と背中と片脚に強烈な「伸びる~」が要求されるので、普通人にはまず無理です。体の柔軟なダンサー出身の女性は割とできる人もいますが、ああいうのを真似すると痛い目にあいます。

そこでそれほど柔軟ではない人でもできるように、初心者向けのナタラジャアサナがあります。やり方はごく簡単、やってみましょう。右手で右足首をつかむ。このと手は必ず内側から足首をつかみます。よく外側からつかむ人がいますけど、そうやると胸部が開きません。

それで静かに慎重に片足バランスを維持しながら右足首を引き上げます。10秒間静止しましょう。バランスが取れない場合は左手を壁につけてやるとよいです。

ちなみに眼球は上に向けて眉間のサードアイ集中が好ましいいんですけど、片足バランスだとかなり難しい・・・そういう意味でもやはり壁サポート使うとよいです。

それでなんですけど、この初心者向けのナタラジャアサナですが完成形と比べてしまうと、やはりどうしても肩が開かない。ここを何とかしたい・・・というわけでラバーバンドを使ってみました。(ロフトで買いました。) 強度は3タイプありますが、ここはやはり硬めのバンドを使うべきですね。これ使ってナタラジャアサナ。グーンと肩が開きました!なかなか気持ちが良いですよ。

別の方法では壁を使うのもありです。片足を壁につけて、背中を反り返りながら両手を壁につけます。予想外の気持ちよさでした!(でも体が固い人は悲鳴を上げるかも・・・)

まあいずれにしても、こういう柔軟系のアサナは絶対に無茶をしないことが肝心です。ある程度いろんなアサナができるようになると、ついつい無理してでもやりたがるもんです。気持ちは分かりますがそれをやると確実に体を壊します。苦行はやめましょう。お釈迦様も「苦行はいけませんよ」とおっしゃっていました。

ヨガは楽しみながらやるのがアサナの効果を最大限に引き出すんです。神は喜びですからね。悪者(苦しみの種)を踏みつぶして楽しく踊る姿がナタラジャです (^^)/