前回の東京レッスンではクラニオの施術にYOGAの呼吸法と瞑想をプラスして、参加者の方々には新たな知覚フィールドを体験してもらいました。大好評だったので次回1月のクラニオ施術とレッスンでは、さらにYOGAの要素を増やしてプラーナの理解を深めていく予定です。
それにはやはり体感しながら学ぶことが必須になります。体のギクシャクとしたこわばりは解消して、スーッと突き抜けた滑かな姿勢と動作が自然に現れるのは多くの人が求める境地のことでしょう。
生体エネルギーの停滞が目の前の現象を歪めていた・・・クラニオの瞑想で内面の膨張と収縮のリズムが安定して静まっていくと、そうした捻じ曲がった空間から脱出することが可能になるんです。
役に立たない科学ボケした習慣から抜け出して、YOGAで自分の意識体験に目覚めましょう!一般常識の概念から離れると、自分を取り巻く周囲環境とのかかわりに初めて変化が現れていきますよ (^^♪
***🐉***🐉***🐉***
さて、そこでクラニオ瞑想なんですけど、成功させるにはプラーナの流れるルートを正確に理解して視覚化する必要があります。
まずは頭蓋骨ですね。幼少期の頃は頭蓋骨がまだしっかりと組み合わさっていなくって、頭頂部に穴が開いています。これは出産時に産道を通り抜ける際に、頭蓋骨が一時的に圧縮するのを助けるためです。

それでこの頭頂部の穴なんですけど、実はプラーナの出入り口になっているという、たいへん重要な部位なんですよねえ。
ところが成長して大人になると穴はふさがり、そのまま放っておくとプラーナはそのうち枯渇してしまいます。それを何とか防いで生命エネルギーの再取り込みをする方法としてヨガの瞑想が編み出されたわけです!

まずはプラーナの入り口を理解しましょう。自分の頭に触れてみてください。頭頂よりも少し後ろ側を指で触れると、わずかに凹みのある部分がありませんか? 私の頭なんかだと、いびつでかなり目立つ凹みがあるので触れるとすぐに分かります (‘ω’)
その凹んだ部位がプラーナの入り口です!出産前の成長段階ではそこが穴になっていて、生命エネルギーのプラーナを取り入れているんです。

クラニオ瞑想の最初にはまず呼吸の吸う息と同時に、その凹みからプラーナが入ってくるのをイメージしましょう。
そしていったん後頭部の「ボンのクボ」から外に抜け出ます・・・つまりプラーナは頸椎の後ろ、体の外側を流れます。
それから首の最下部(頸椎7番)のポコンと飛び出た凸に向かって進入して脊髄に流れます。1回の吸気でプラーナの流れは尾骨に到達します。

次に呼気、つまり息の吐き出しなんですけど、できる限り体の力を抜いてリラックスしながら吐き出しましょう。このイメージ呼吸(プラーナーヤマ)を何度も繰り返します。正確にできるようになると、背骨の整合状態はすぐに修復して、体のこわばりとギクシャクした不快な感じはウソのように消えてなくなりますよ!
