首スジをスッキリ☆彡整えるレッスン

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首筋の過剰な緊張による頸椎の狂いに悩む人はかなり多いですよね。症状が悪化すると頸部神経に引っ掛かって手や指に痺れが慢性化します。そうなるとプロのピアニストやヴァイオリン奏者、ギタープレイヤーにとってはまさしくミュージシャン生命の危機に直面するわけです。

同様のことはオフィスのPC使用にもあてはまります。たいていのオフィスだと仕事に追われて休む暇もない。さらに対人関係でのトラブル等、何かとストレスが多いのです。そうした環境でさらに自分の首が固まってギクシャクすると、もうたまったもんじゃない!

このような問題にはアレクサンダーテクニークが有効なわけですが、あれは教師の熟練した手の働きかけ(ハンズオン・ワーク)があって初めて可能になる・・・つまり自分一人ではあれこれできるものではないんです。残念 (‘ω’)ノ
【写真】M・バーストウの華麗なるハンズオンワーク。YouTubeでじっくり見れます。

また当時のアレクサンダー協会(STAT)で推奨していたワークのやり方は、今、振り返ってみると疑問なことが数多くある。正直言ってワークとしては不完全でした。(‘ω’)

そこでアレクサンダーテクニークの基本コンセプトを踏襲しながらも、以前の旧式なアプローチはあっさり捨ててしまい、もっと体のメカニズムにあった、そして自分でできるレッスンをおこなうわけです!

注目すべき部位は腕構造です。「首なのになんで腕なんだよ?」と思う人がよくいます。でもね、ホリスティック治療では常に全体とのバランスを大切にするんです。首を治すには首に直接あれこれいじくると場合によっては、ますます症状が悪化することにもなりかねません。

だから医療的な治療に頼っても生活習慣から起こった首のトラブルはほとんど治りません。そして腕構造なんですが、これは肩も含みます。肩は胴体の一部ではなくて腕の一部だということです。

それでは首スジをスッキリ☆彡整えるレッスン、さっそく開始しましょう!

1)背筋を立てて座ってください。(イスでも床でもどっちでもよいです。)そして左右の手を合わせてナマステ

2)左肩を思いっきり上げてストレッチ。そのまま30秒間維持します。

3)次に右肩を上げてストレッチ30秒間。これを左右交互、3回繰り返す。

4)次に左右の肩を同時に上げます。このとき眼球を上に向けて眉間(サードアイ)を睨みつけてください。これ重要です!そのまま30秒間維持します。これも3回繰り返します。

5)準備ストレッチが終わったら、ここから瞑想をおこないます。
眼球はサードアイを睨み続けたまま親指で耳をふさぎます。これはヨガで「ジャンムキー・ムドラー」といいます。こうすると肩は肋骨から持ち上がるので背骨は重みから解放されるんです。

そして内面の音に集中して聴いてください。まずは「ゴー」っという体内の音が聴こえますが、そのまま集中して聴いていると、その背景に蜂の羽音のようなのが鳴っているのが分かります。音に集中している間は体は動かしてはいけません。静かな状態をキープします。これは瞑想です。

ちなみにこちらはハタヨガのマスターのBKS・アイアンガー師です。著書「ヨガ呼吸・瞑想百科」にたくさんの呼吸法と瞑想のやり方が詳しく書いてありますよ。

慣れないうちは1分間もすると腕が疲れて維持できなくなりますが、いったん腕を下げて休ませてから再開してください。(注意:腕を下げているときも眼球はサードアイ集中で瞑想は続けます)
毎日続けるとだんだん筋力もついてきて、長い時間維持できるようになります。

この瞑想を10分~30分間おこないます。瞑想の静寂こそが過剰緊張を鎮めてニュートラルに近づいていけるんです。首スジはスッキリしてやがて悩み苦しんでいた頸部狂いは治ります。
OM、シャンティ