クラニオセイクラル~頭蓋骨からプラーナを取り込む

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頭蓋骨は22個の骨が組み合わさってできています。そのうち8個が頭部の骨で、14個が顔面の骨になります。形状はどの骨も複雑ユニークな姿なんですけど、よくよく観察してみると体のメカニズムにちゃんと則しているんですよね。まさしく神のなせる業です。

そしてたいへん重要なことなんですけど、クラニオの施術には「氣=プラーナ」の巡りの理解なしには成り立たないわけです。時々、ヘッドマッサージのようなものだと思い込んで来る人がいますが、手で圧力を加えることは一切やりません。

代わりにプラーナの巡りを捉えるんんです!これがオーガニックな内部調整を可能にする。そして固まった組織を液状化して深部リリースをもたらすわけです。

そしてプラーナは大きく分けると肉体を巡るプラーナと宇宙空間に偏在するプラーナに分かれます。心身のトラブルの原因は肉体のプラーナが枯渇したために起こるものです。だからその調整と回復には宇宙空間のプラーナ、それを肉体に取り込む必要があるわけです。

また肉体のプラーナが乱れると心身のトラブルだけではなくて、外界に超常現象を誘発することもあります。電化製品が連続して壊れたりだとか、原因不明の災難、そしてポルターガイスト霊現象です。有名なのはノーベル賞の物理学者のパウリ博士。彼が科学実験をすると必ずと言っていいほど装置が壊れたり爆発騒ぎとかが立て続けに起こるので「パウリ効果」と呼ばれていました。

実はこういう奇妙な怪奇現象、日常社会では頻繁に起こっているんですよね。ところがたいていは「そんなの偶然だよ・・・アホらしいから気にすんな・・・」となってまともに目を向けることを拒絶します。

でもクラニオの施術に興味がある人なら、そういうのって実に面白くて好奇心ワクワクの話でしょ? 外界でのトラブルは五感に何らかの変調が生じているわけですから、それを治すためには宇宙空間からヒーリングソースのプラーナを取り込むんです!

そして、このプラーナの巡りなんですけど頭蓋骨には3か所の攻略ポイントがあるんです。

【攻略ポイント-1】

まずは宇宙空間からプラーナを取り込む入り口を説明しましょう。8個の頭の骨のうちてっぺんにあるのが2個の頭頂骨です。その後ろに後頭骨があります。この骨の縫合は逆V字型になっていて「ラムダ縫合」といいます。ここの頂点がまさしくプラーナを取り込む入り口なんです。プラーナはそこから入って脊髄に流れ込みます。

【攻略ポイント-2】

脊髄に流れ込んだプラーナは尾骨まで下降すると、今度は胴体の中央を通って上昇します。そして頭蓋骨の内部、つまり脳内に入り込みます。ここで頭蓋骨の底部にゲートがあるんです。

眼球の後ろ側にある蝶形骨、それと後頭骨の接点(延髄の前側)なんですけど、そこがプラーナのゲートで「SBJ」といいます。体を力ませたり緊張すると、ここのゲートは閉じてしまいますので、限りなくリラックスしなくてはいけません。

【攻略ポイント-3】

SBJのゲートを通過したプラーナは脳内に広がりますが、その後、頭頂のわずか前にある縫合から抜け出ます。頭頂骨と前頭骨の接点がその部位になります。ちなみに縫合ラインは弓矢みたいに見えるので「矢状縫合」といいます。

それで「矢状縫合」と「ラムダ縫合」の2か所なんですけど、ここって実は幼少期の頃はまだ、ちゃんと嚙み合っていなくて穴が空いているんですよね。生命エネルギーを巡らせる出入口となっているんです。

クラニオの施術を習いたい人は頭蓋骨とかの骨格イメージも大切ですが、こうしたプラーナの巡りについてもっと理解する必要があります。

それにはヨガの瞑想の実践が不可欠になります。ただし瞑想といっても座禅やマインドフルネスだと、プラーナとは無関係なのでクラニオ施術にはあまり効果は期待できないでしょう。

クラニオ施術をするならハタヨガやラージャヨガ、チベットのタントラ瞑想法、あとは空海が作った真言密教の「阿字観想」も宇宙空間からプラーナを取り込む秘密呼吸法をするのでお勧めです。

ヒーリングソースに接触するのなら科学的根拠だとか医療機関などに頼るのは止めて、神仏に向かいましょう。これこそが究極のテクニックです !(^^)!