霊障解脱、自己治癒力の向上、病気治し、心身トラブルの改善、直感力アップ、運勢好転、などなど自分のすべての生活パフォーマンスを高める方法・・・?
その答えがクリヤヨガの実践なんですけど、その基本中のテクニックが自分の眉間(3rd Eye)を見つめることなんです!眼球を上に向けて、眉間に集中することが、成功への絶対条件です。
瞑想では、よく目線を「鼻先」に向けるとか書かれていますが、クリヤヨガの瞑想での「鼻先」というのは実は鼻の上端、つまり眉間のサードアイを睨みつけることを意味しているんです!
これはヨガナンダ師の有名な著書「あるヨギの自叙伝」にはっきりと書かれています。ヨガナンダ師の先生であった、スワミ・スリ・ユクテスワ師が断言していますから間違いありません。

この本は図書館にも置いていることが多いので、借りて読むのもよいでしょう。
一方、ある種の瞑想方法では、目線を鼻頭に向ける半眼をして、心を無の状態にするように努めます。実はそれをやると妄想まみれになってしまい「魔境」に落ちてしまいかねないんです・・・潜在意識のドアが開くと、魔界の使者(自分のダークの部分)がヌッと顔を出して、非常に困ったことになります。
潜在意識は成功法則どころか、本当は闇の失敗法則だった・・・これからは超意識に目覚めて成功への道を歩みましょう。というわけで、これからクリヤヨガを学びたいという人は、眼球は必ず眉間のサードアイに向けて、光の世界である超意識の扉を開いてください。

先日、昼食でお蕎麦屋さんに入ったら、隣のテーブルに小学生の女の子とお母さんがいました。楽しそうにお蕎麦を食べ終わると、スマホを取り出して自分の子供の写真を撮り始めたんです。そうしたらその女の子、可愛くお茶目で合掌(ナマステ)しながら、目玉を上に向けて白目にしたんです。お母さんはその姿を見て笑い転げていましたが、私はビックリ、感銘を受けました。ひょっとしたらクリヤヨガを学んでいるのかもしれませんね。今後、その女の子は成長しながら素晴らしい人生を歩むことになるでしょう。
それで眼球を上に向けるというのをクラニオセイクラル、頭蓋仙骨療法の見地から考察すると、やっぱりちゃんとした理由があるんです。
眼球の後ろには視神経が伸びていて延髄につながっています。この視神経は「蝶形骨」の小さな穴を通過しているんです。

だから眼球を上に向けると、視神経にストレッチがかかり、蝶形骨を前方に引き出すようになって、内部バランスにオーガニックな変化が現れるわけです。古代インドのヨガ行者は、その状態に集中維持することによって、超意識の悟り(サマーディ)に入ることを発見したんですね!
中には「目線を眉間に向けたら頭痛がする・・・」とかいう人もいるかもしれませんが、こういうのは慣れないことをするとよくあることです。視力や健康には無害でまったく問題はありません。それどころか慣れると「場」ができて、お蕎麦屋さんで見た女の子のように、楽しくリラックスしてサードアイを見つめることができるようになります。(大人の場合は人前でやると別の意味で危ない人だと思われますから、目を閉じて行うとよいでしょう)
毎日、朝と夜にきっちりと瞑想を実践し続けると、やがて宇宙に実在するどんな光よりも美しく輝く光がそこに現れ始めます。その頃までには、既に心身が絶好調になっていて、幸運な生活がどんどん実現し始めていることでしょう。合掌オーム(OM)
