札幌市郊外の滝野にある鱒見(マスミ)の滝
ここの入口にある弘法寺奥之院では、毎年7月の第1日曜日、11時から柴燈護摩と火渡りがおこないます。今年で65回目です。

行者様は真言宗醍醐派の修験道で、小樽市オタモイにある龍照寺でも6月の第1日曜日に毎年おこないます。⇒2025年度の龍照寺の火渡り祭り
小樽にはもうひとつ、吉野修験道の脳天大神があります。国道に大きな看板があるので車を運転する人なら見たことあるでしょ?こちらの寺院では毎年5月と10月に火渡り祭があります。
札幌市で柴燈護摩は、この滝野の鱒見の滝だけで唯一おこなわれるという、たいへん貴重な体験です。ネット上での告知や情報はまったく見当たらないので、これは火遊びショーとかの見世物ではなく、神仏を信じる人だけがご縁で集まるようです。
参列費用は見るだけなら無料でもいいんですけど、やっぱり神仏への儀式なので、護摩木を購入して祈願するのがよろしいです。祈願内容は「1億円ください!」とか「あこがれの映画スターとハワイ旅行させろ!」とか何でもよいですよ。自分に十分な「徳分」があれば必ず願いはかないます。
でも「徳分」がマイナスまで落ちている人は、まずその辺を何とかするように祈願しましょう。祈願成就は算数の掛け算方式ですから、徳が「0」だと100万力の神仏パワーをいくら掛け合わせても、やっぱり「0」にしかなりませんからね。
すると徳がマイナスの場合だと・・・ずばり祟りが起こります😱
でもここの神仏は不動明王なので大丈夫、ご安心ください。明王や菩薩界の高級神仏は祟ることはありません。ただし厳しい顔で説教することはありますけどね。祟るのはたいていは自然霊のしつこい蛇神です。蛇神の場合は決して怒らせないように慎重に扱ってください。
ちなみに護摩木(千円)を買うと直会(なおらい)の嬉しいお弁当も付きます。行者様はかなり気合いが入っていて不動明王みたいな怖い顔をしています。火渡りは灯油をかけて火力をアップしてから歩くという、大荒行をやっています。
終了後は奥の鱒見の滝で希望者と一緒に水行をします。空手の子供たちがたくさん来ていました。この滝は道も整備されていて、とってもキレイです。神秘的な雰囲気でどこか出羽三山の湯殿を思いおこしました。

来年の7月には参列してみてはどうですか?きっと素晴らしい体験になります!
