8月14日午後3時、北海道神宮の境内にある末社、開拓神社で「みたま祭」が始まります。
毎年行われますが、今回初めて参列しました。
拝殿で神主さんが祝詞を上げて着火用の火に神霊を移します。
その後、広場に移動。参拝者が書いた祈祷札がていねいに積まれています。
そこに無言で着火します。

祈祷札は20センチくらいなものですけど、大量に積むとさすがに焚火程度では済みませんね。
火はどんどん燃え盛っていき、炎は天まで届くかのような勢いです。
この火力で身に付いた穢れ・邪霊を焼き祓います。炎は苦しむ邪霊の姿にも見えますね。
炎の周囲には結界を作る縄と紙垂があるんですけど、なぜか燃え移らないんですよね・・・きっと神霊が守っているのでしょう。
十分に火が燃え上がると神主さんは無言で場を離れていきました。
正月の古札のお焚き上げとは違う、たいへんおごそかな神事でした。こういう神事って他の神社ではなかなかやらないんですよね。特に北海道の神社では一般参列可能の行事がめったにありません。そういう意味でも開拓神社「みたま祭」は貴重な体験ができます。
来年も身についた罪・穢れを焼き祓いに行きましょう。

尚、北海道神宮の神事で一般参列が可能なのは毎月1日の月首祭10時があります。当日の10分前までに社務所に行って申し込み。玉串料¥1,000がかかります。