ヨガとアレクサンダーテクニーク~マユーラアサナのやり方

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アレクサンダーテクニークは、頭と首のバランス作用で、背骨の一連の流れを生み出す方法です。これはプライマリーコントロールと言います。

野生動物のチーターの疾走する姿なんかは、たいへん分かりやすい例です。頭が先行して背骨が尻尾に向かって、一方向の波の流れを生じています。

これは四つ足の動物だと、走る方向と背骨の流れが一致しているので、自然なんですけど、ところが人間の場合は歩く方向と背骨の向きは90度、違うわけなんですよね・・・

こう勝手が違うと、背骨の流れも一方向に向かわないで、グシャグシャになるのも当然でしょう。その結果が悪姿勢の猫背やストレートネック、反り腰や丸腰というわけです。いったんこのように背骨の流れがおかしくなると、正しい姿勢を無理に作っても、体は窮屈になる一方です。

そこでハタヨガのアサナ、マユーラアサナの実践でプライマリーコントロールを再起動させるんです!

マユーラアサナのやり方は、指先を足方向に向けてマットに置きます。そして両肘をお腹に当てる。これがスタンバイ位置です。次に顔を少しマットから持ち上げて、チーターのように頭を前に先行、バランスを前方移動させるんです。

最初は腕が緊張してかなりキツイですが、毎日、繰り返していると慣れてきます。これくらいは仕方がありませんね。何をするにしても最初はうまくいかないものです。くじけずに頑張る以外ありません。

1週間くらい毎日3分くらい練習すると、やがてバランス移動に慣れてきます。するとあら不思議!プライマリーコントロールが発動して、体は腕支点で浮上するんです。

コツは眼の方向です。眉間のサードアイ、アジュナーチャクラを睨みつけるように、眼球を上に向かせるんです。チーターは獲物に眼を向けますが、ヨガの獲物はサードアイというわけです。

初めて浮上するとビックリ驚きで、たいていは転倒してします。そこで慎重に浮上して、まずは地上スレスレの低空浮上に慣れてください。ヘリコプターのホバリングみたいですね。

それに慣れてしまえば、あとはもう簡単です。楽しくマユーラ(孔雀)フライトができますよ。プライマリーコントロールが働くと同時に、下腹部の丹田から猛烈なエネルギーが現れますよ!

実は私、ここ最近は「クリヤーヨガ」の瞑想にどっぷりとはまってしまい、ハタヨガはしばらくご無沙汰していました・・・でもやっぱり実践すると体は引き締まりますね (^^♪

アレクサンダーテクニークを使ったヨガのレッスン、ぜひ体験してください。プライマリーコントロールを習得しましょう!キーポイントは眼の方向です!